必見!よさこいチームの選び方、15個のポイント

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こちらの情報は、高知のよさこい祭りに関して書かれています。高知県外のよさこいイベントやYOSAKOIソーランについては事情が異なりますことをご了承ください。

高知でよさこい祭りに参加してみたいけど、チームを選ぶ場合、どのようなことに気を付けて選べばいいかわからない・・・

今回は自分に合ったチーム選びのポイントについて書いていきたいと思います。

こちらも併せてご覧ください。

その上で、以下、15個のポイントを押さえて踊りたいよさこいチームを選んでいきましょう。

もくじ

チーム選びのポイント

募集期間

2023年、踊り子募集掲示板はこれまでより2ヶ月早4月1日からの開始が発表されました。

これは、高知商工会議所がよさこいチームの参加申し込み受付を早めたことによるものです。(http://www.cciweb.or.jp/kochi/yosakoiweb/2023oshirase.jpg

2019年までは、踊り子募集掲示板の掲出開始は6月1日からでした。多くのチームはそのタイミングから一般募集を開始していました。

一部人気チームは3月・4月に踊り子を募集し、受付を閉め切ってしまいます。

チームは、踊り子を先着順で受け入れ、定員に達した場合は「募集終了」となるチームが殆ど。人気チームは「満員御礼」になることもよくあります。気になるチームがあればなるだけ早めにお申し込みすることをおすすめします。

本番の始まるギリギリまで踊り子を受け入れていたり、当日飛び入りで踊り子を募集しているチームもありますが、その数には限りがあります。

先着順か抽選か

先着順の場合は、申込受付開始と共に申込用紙の提出と参加費の支払いをすればそれで完了ですが、まれに「抽選」というチームもあります。抽選に漏れてしまった場合は残念ながら踊ることができません。抽選のチームに申し込んだ場合、外れることも考慮して別の候補チームを検討しましょう。

振付

  • 自分に踊れそうか。
  • 振付が覚えられそうか。
  • かっこいい振付を覚えてみたい。

人によって求めていることは異なると思いますが、まずは「自分が楽しそうに踊っている姿が想像できる」ような、心を惹かれる振付かどうか、かもしれません。

よさこいに初めて出ようとする方は、あまりに難易度が高く、ダンス経験者しかいないようなチームは避けた方が無難で、今の自分の実力に遭ったチームを選ぶことをおすすめします。

かっこよくても自分が踊れるかどうかは別ということは、よくあります。万が一合わなくて途中離脱した場合も、参加費は返却されませんので慎重に選びましょう。

多くのチームは曲が4分半ある中で最初から最後まで振りを通して覚えますが、チームによっては4分半の曲中、2分15秒前後で構成されている振付を2回踊る場合もあります。

「なかなか振付を覚えられないかも?」という方は振付が2分15秒×2で1セットになっているチームを選ぶのも手です。

初心者の方や体力がそんなにない方は、比較的ゆったりした踊りをしているチームを選ぶとつらくありません。

但し、踊り子募集開始時、申込前に今年のよさこいの振付を見せてもらえるケースは殆どありません。あくまでネットにある動画は「以前の踊り」になります。

振付の先生がどなたかも着目するといいかもしれません。注目は、コロナ禍の2020年、2021年に結成されて活動していた「よさこい8」の振付師の先生方です。

もちろん、それぞれのチームの有志やスタッフが振り付けている場合も多くあります。

以上の点を踏まえて、以前の傾向から「自分が踊ってみたい振付で踊っているチームかどうか」を推測しなくてはなりません。

チームによっては振付師を変更し、これまでの踊りの傾向からガラッと変えてくる場合もあるので、申込を検討している場合は以前と振付師が変わっていないか確認する必要があります。

楽曲

よさこいチームの楽曲は「よさこい節」が入っていれば和風から民謡調、ロックやジャズ、ラテン、サンバetc…とアレンジはいろいろ。

Youtubeなどを探し、自分が聴いていて心地よい、楽しい、ワクワクすると思えるチームを選びましょう。

チームによってはおなじみのフレーズを取り入れてるところもあるので自分にとって楽しく思えるチームはしっくり来ると思います。

あとは、作曲されている方がどなたか確認するといいかもしれません。高知では「雑音軒」と呼ばれるよさこい作曲家のグループに分類される方たちがよく知られているため、雑音軒のメンバーかどうかに注目しながら選ぶという手もあります。

しかし、それ以外にもとても魅力的なよさこい向け音楽を作られている方もたくさん存在しています。まずはチームのホームページやSNSを確認して「どなたが作られているか」検索してみて、Youtubeなどで去年の動画を確認し、自分にしっくりくる曲かどうかチェックするのもおすすめです。

但し、こちらも振付同様、踊り子募集開始時の申込前に今年のよさこいの楽曲を聴かせてもらえるケースは滅多に見られませんが、時々はあります。とても貴重な機会だと思います。↓

チームによっては楽曲提供者が去年から変更される場合もよくあります。

あくまでネットにある動画の楽曲は「以前の楽曲」になりますので、チームの傾向をつかむための参考として確認する程度にとどめておいてください。

衣装

チームのチラシやホームページ、SNSに今年の衣装が載せられている場合があります。

自分に似合いそうか、着ていてテンションがあがるか、かわいいかカッコいいか、そして自分も着てみたいと思えるかどうかはよさこいチーム選びの中で重視するべき点であるといっても過言ではありません。

女性でノースリーブの衣装の場合、ワキ脱毛しなくてはいけないかも・・・。

既に脱毛が終わっていれば特に問題ないのですが、そうでない場合は脱毛に通ったりお手入れをしなくてはなりません。

脱毛の種類によっては、時間が掛かったり日焼けができないこともあるため、ムダ毛処理の手間をかけられるかどうかについても考慮する必要があります。

チームによっては女性の衣装で肩やおへそを出す衣装を取り入れている場合もありますが、経験上、他のチームの踊り子と比較してカメラマン(や見物客のスマホ)に狙われやすいので注意が必要です。撮影をたくさんされても気にならないかどうか、そして自信を持って衣装から見せながら踊れるかどうかも考慮しながら選びましょう。

ヘアメイク(頭髪)の規定

よさこいが楽しいことの理由のひとつに「ヘアメイク」があります。いつもの自分と雰囲気をガラリと変えて様々なヘアメイクに取り組める醍醐味は変身できる楽しみがあり、癖になる人も。

しかし、最近は衣装とセットで鉢巻や被り物、髪飾りやメイクもチームに指定されている傾向がよく見られるようになりました。自由にヘアメイクを楽しみたい方は頭髪の規定があるチームではなく、踊り子の裁量に任させているチームを選ぶといいでしょう。

ヘアメイクが自由なチームの場合、髪飾りは自分で用意しなくてはなりません。好みのものがない場合、自分で髪飾りを作らないといけないこともあります(本祭前、地味にこれはキツい)また、凝っていて派手なヘアメイクにしたい場合、自分で施せないことがほとんどなので美容院に予約しなくてはなりません。

規定があるチームは、基本的には美容院にチームの指示通りのヘアメイクをお願いするだけです。かんざしなど規定の髪飾りが存在せず、頭巾やはちまきなどの被り物だけならば自分でセットしてメイクをするだけで済むことからその分美容院代は浮き、朝も寝ていられます。

よさこいのヘアメイクについては自分が好きにやれるかどうか、どちらが自分に合っているかどうかも考慮したいところです。

バス移動がある

高知のよさこい祭りは、競演場・演舞場が全部で16か所(2023年の第70回からは17か所)あります。競演場・演舞場は高知市内の各地に点在する為、あちこち踊る際はバスで各競演場・演舞場間を回るため、チームの移動手段としてバス移動はよく使われます。

チームの移動手段は3パターン存在します。

  • 徒歩と電車移動だけで2日共競演場・演舞場を回る
  • 1日のみ徒歩と電車移動、もう1日はバス移動
  • 2日ともバス移動

電車移動の場合は、1日券をもらっての利用となりますが、あくまで一般のお客様優先です。なので立ったまま電車に乗ることもよくあります。

高知市内中心部の競演場・演舞場を回る際、歩いて移動できる距離なら、確実に徒歩移動になります。(自分の場合は高知駅前演舞場、愛宕競演場を踊った後に、追手筋本部競演場に移動した経験があります)

バス移動になると、競演場・演舞場間をバスに乗るのでその間、バスで身体を休められるためとても楽。周りを気にせず化粧直しができたり、荷物を置いておくこともできます。体力を温存したいという方は2日共バス移動のチームを選ぶ手もあります。

が、距離の離れている「万々競演場」の次に「愛宕競演場」という「連続して長い競演場を踊る」という手がよく使われるという罠もあるんですよね(笑)

貸切バスのレンタル料が年々高騰しているため、2日共バス移動のチームは参加費が相場より高額になる傾向が見られるのでご注意ください。

追手筋本部競演場で踊れるかどうか

追手筋本部競演場は踊り子にとって特別な場所です。ここでしかもらえないメダルもあるし、夜の追手筋は最高。テレビ中継も実施されます。人によっては「聖地」と呼ぶ方もいます。

が、踊り子全てがここで踊れるとは限りません。よさこいの人気が広まり、チーム数の増加に伴って全てのチームが追手筋本部競演場で踊ることが難しくなってきました。

2019年(令和元年)の第66回よさこい祭りまでは追手筋本部競演場で踊れるチーム数が上限170チームと定められており、上限を越えた場合は抽選となっていました。その条件はこちら。

第一段階での抽選
  • 初参加のチーム
  • 第56回以降、過去10年以上参加実績がないチーム(最終参加履歴が第55回(平成19年)までのチーム)
第二段階での抽選

第1段階で調整できない場合
(3)参加実績が少ない県外チーム(第65回本番受賞チームは除く)

2023年(令和5年)の第70回よさこい祭りでは上限が170チームから200チームに引き上げられ、追手筋で踊れるチーム数もぐっと増える予定ですが、上限引き上げを見越して出場を決めるチームも増える可能性があります。

その場合、上限200チームを越えることも考えられ、そうなると2019年同様、抽選が実施されるかもしれません。

確実に追手筋本部競演場で踊りたいならば、毎年よさこい祭りに参加しているチームを選びたいところです。

前夜祭も踊れるかどうか(後夜祭も踊れるかどうか)

よさこい祭りに出るなら、せっかくなのでたくさん踊る機会が欲しい。という方もいらっしゃると思います。「前夜祭」そして「後夜祭」も踊れるチームは、できるだけ長い日程で踊りたいという人にはもってこいかもしれません。チームによってはよさこい祭り以外の秋・冬・春にイベントや遠征に呼ばれて踊りを披露する機会が得られることも。

しかし、「前夜祭」や「後夜祭」に出るチームというのはいわゆる「入賞チーム」です。

一般的に入賞を目指すチームは、高い完成度を求めるために練習日や練習時間が多く設定されています。中には週5~6回の練習をするチームもあるようです(部活かな?)

また、踊りに求められる品質も高く、初心者には相当しんどく感じられるような内容で行われることが多いです。

また、申込時に書類選考が入っていたり、チームのスタッフと面接する場合もあります。

チームによっては、前夜祭・後夜祭も含めて4日通しての参加が可能であったり、遠征に行けることやイベント参加ができる踊り子を優先して採っています。(その場合は、申込用紙に参加の可否を問う項目があります)

そして、求める踊りのクオリティに達しなければ、たとえ練習中でも容赦なく本番の参加を断られるチームもあると聞いたこともあります。(個人的に祭りとしてはどうかな?と思いますが)

踊りたいという気持ちがあっても、条件に合わなければそのチームで踊ることが叶わない場合もあるのでご注意ください。

なんらかの制限があるかどうか

チームによっては踊り子の募集に制限を設けているところもあります。

主な制限は次の通りです。

  • 受け入れる年齢(上は40歳までなど)
  • 女性のみの募集
  • 男女共に受け入れているものの、男性枠に限りがある
  • 親子枠があるが、人数制限や年齢制限がある
  • 県外から参加できるか
  • 小学生、中学生、高校生が踊れるかどうか

など…

もちろん、来るものは拒まない精神のチームも多数存在します。

自分がチームの募集する踊り子の条件を満たしているかどうかもポイントですね。

年齢層

幅広い年齢層を受け入れているチームもあれば、若い子が多いチームもあります。

自分の年齢がチームの年齢層にあっていたり、たとえ主流の年齢層からかけ離れていてもコミュニケーションを取りながら仲良くやっていければ問題ありません。

「浮くのが怖い」「ぼっちは嫌だ」という人は、ある程度自分と年齢が近い人の多いチームを選ぶことをおすすめします。

練習日・練習時間

仕事や学校の都合でどうしても練習に出られない日がある方もいると思います。チームによってはほぼ毎日練習に来れる人だけを踊り子として受け入れているところもあるので注意しなくてはなりません。

動画やDVDで練習ができるか

なかなか練習に行けない県外の踊り子さんにとっては、以前から振りを覚えるための貴重な手段でした。また、コロナ禍で集まって練習できない期間が多かったため動画やDVDでの練習は広く浸透したといえます。

動画やDVDが有効なのは県外の踊り子さんだけに限りません。

普段仕事や学校の都合で練習になかなかいけない高知県内の踊り子さんや、高知県内でも練習場所になかなか来れない遠方(郡部)の踊り子さんにとっても振りを覚える手段として有効です。練習に行く機会が取れない人は動画やDVDで練習ができるかどうかも決め手のひとつになるでしょう。

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練習場所

特定の場所だけに限って練習場所を設定しているチームもあれば、日によって練習場所が異なるチームもあります。

車や原付で移動する方は特に問題ないかもしれませんが、自転車や徒歩・交通機関のみの人は、練習場所が通いやすく、いつも決まった場所で練習しているチームだと通いやすいと思います。

車の人は「無料で停められる駐車場があるか」というのも決め手になるかもしれませんね。

参加費

家賃よりも高いチームもあれば、ちょっと飲みに行く回数を減らしたり、中高生ならば貯めていたお年玉やバイト代で賄えるくらいの費用など、チームによって様々です。

参加費の主な内訳は、過去の経験から衣装代と練習場所を借りるお金、バスのレンタル代や電車の回数券などの交通費、保険代、弁当代だと思われます。

その参加費以外に踊り子から集める費用がどれだけあるのかによって掛かってくる金額は大きく変わります。

参加費以外のお金として「足袋・草履・鳴子・履物・打ち上げ代」が挙げられます。募集要項を熟読し、参加費に加えて参加費以外のお金がどれくらい必要なのか確認しましょう。

またチームによっては鳴子やチームTシャツが参加費に含まれていることもあれば、チームTシャツの購入が踊り子の任意に任されていることもあります。

気を付けて頂きたいのが、ごくまれに「練習には必ずチームTシャツで参加すること」が条件のチームが存在すること。その場合は別途Tシャツの購入が必要になりますし、洗い替えの分も考慮しなくてはなりません。Tシャツの予算を別に組む必要があります。

お金のことはとても大事なので、気になる点がある人は直接チームに問い合わせることをお勧めします。自分のお財布の中身とよく相談してチームを選んでください。

初出場のチームを選ぶ時、どうすればいいかな?

今年初めてチームを作って高知のよさこい祭りに参加するチームは、ネットにこれまでの動画も写真も全くないことが殆どなため、手がかりが非常に少ないです。が、チームを選ぶポイントは既存のチーム選びと同じです。自分が重視する点をピックアップしてみましょう。

但し、振付や音楽は過去のものが存在しない為に推測するのは難しいですが、振付師や作曲家はこれまでよさこいに関わっている人にお願いしているケースも多いため、お名前で検索してみてはどうでしょうか。場合によっては曲のさわりだけ公開していることもあります。衣装はイラストや写真で公開していることも多いため、選ぶ手掛かりになりそうです。

踊り子の口コミはどうなんだろう?

実際、「高知のこのチームで踊ってみたい」と考えて

「〇〇(気になるチーム名) 踊り子 口コミ」「〇〇(気になるチーム名) 踊り子 体験談」

などといったキーワードで検索した人もいるかもしれませんが、実際ネットやSNSにあまり踊り子の体験談は載っていません。

理由としては、踊り子本人がチームを明かして詳細に練習について書いたことにより、あちこちにある写真や動画と照合された上で、自分の行動範囲や身元の特定に繋がることを懸念していることが考えられます。よさこいの踊り子さんは女性が多いので、防犯がどうしても気になる方が多いと思います。

載っていたとしてもだいたいは、いいことしか書いてません。(炎上対策の基本です

踊り子がネット上に情報を流すことを禁止しているチームも存在します(ネタバレ避けや炎上対策)

ですのでネットだけで「実際踊ってどうだったのか」という情報を手に入れることは難しいと考えておいてください。

機会があれば、自分が実際踊りたいチームで踊っている踊り子に会って話を聞くのがいいかもしれませんが、確実に話を聞けるとは限らないため、あまり期待しない方がいいでしょう。

人によってはチームでの苦々しい経験から、あまり話したくないと思っていることもあります。運が良ければ聞けたらいいな、程度に留めることです。

まとめ

以上、よさこいチームの選び方についてポイントを解説しました。

人によって求めるポイントや重視する点は異なってきます。自分が希望する条件をすべて満たすチームはなかなかありません。自分が重視する部分は何なのか、優先したいポイントは何かをよく検討しましょう。

この夏を、全力で楽しめるチームに出会えることを祈っています。

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