- よさこい祭りに参加しようと思っているけど、一緒に踊るはずの友人が踊れなくなった
- ひとりでも参加してみたいチームがある
- 県外から勇気を出して高知のチームにひとりで参加することになりました
などの理由でよさこいチームへの申し込みが、友達と一緒ではなく自分ひとりでの参加になった(またはなるかもしれない)方に向けての記事になります。
自分がチームで浮いてしまったり仲間外れになるのではないか?という理由で不安を感じている人は多いと思います。
でもご安心ください。案外、何とかなります。
私自身が実際に高知のよさこい祭りへひとり参加して経験したことをベースに記事を書いています。
はじめに
同じチームに参加している、ということはご縁があってそこに辿り着いたということでもあります。
つまり、数多く存在しているよさこいチームでの中からそのチームで参加してみようと思った!ということは、相手も、選んだ理由や心惹かれた気持ちが自分と似ていたり、同じだったりするかもしれません。
その時点で仲良くなれるきっかけがひとつ見つかったといっても過言ではありません。
「あなたはなぜこのチームを選んだのですか?」
を皮切りに会話を膨らませることは可能です。
では、その会話ができる相手をどのように探せばいいのでしょうか?いくつかの方法があります。
きっかけを作る方法
同じよさこいチームで踊る人を探す
古いところだとmixiのよさこいに関するコミュニティ、今ならTwitter上でキーワード検索を行ったり、スペース上で会話している際に自分と同じよさこいチームで踊ろうとしている人や、以前から踊っている人と出会える場合があります。
チームによっては、踊り子としてのSNS発信を禁止している場合もあります
そのような時は同じチームになる踊り子を発見することが大変至難の業と言っても過言ではありません。残念ながらネットでの交流は諦めましょう。
運よく同じよさこいチームで踊る人が見つかった場合、勇気を出して話しかけて、知り合いになるという手があります。
そして、(特にチームから禁止されていない場合に限りますが)自分自身の自己紹介欄やbioに参加を決めたよさこいチーム名を入れておくことによって、同じようにひとりで参加する人からリプライやメッセージが来るかもしれません。
但し、相手と距離感を保ちながら交流するようにしてください。見知らぬ相手からグイグイ来られると恐怖を感じる人もいます。
スタッフのやっているお店に行ってみよう!
よさこいチームによっては、スタッフがなんらかのお店を経営している場合があります。
そのお店に、常連としてチームで踊っているリピーターの踊り子が来店していることもしばしばあります。勇気を出してスタッフやお客さんに話しかけることで、仲良くなるきっかけを掴むことができるかもしれません。
練習中、自分から誰かに話しかけてみる
実は結構ハードルが高くて、勇気が必要です。まず、単独でいる相手に「ひとり参加ですか?」と尋ねるのもためらわれて結局何も話せないまま練習が終わることもありました。
でも、休憩中に振り付けでよくわからないところや理解できなかった点を前や横、後ろにいる踊り子さんに聞いて自分からきっかけを作ることでその後も会話をする人ができることもあります。
また、汗を拭くためのタオルで時々アーティストのツアーグッズタオルや夏フェスのタオルを持ってきている人もいます。相手の持ち物が自分の好きなアーティストのグッズだった場合、話しかける格好のチャンス!持ち物や服装などをきっかけに話しかける機会を作れるかもしれません。
チームが実施するイベントや交流会に参加してみる
コロナ禍で会食が難しいご時世になってしまった為なかなか実現しづらいですが、チームによっては、踊り子やスタッフとの交流を深めるため、練習期間中にボーリングなどのレクリエーションや飲み会、食事会を実施するところもあるようです。
もし、そのようなイベントが実施されるようでしたら是非参加してみましょう。(今はオンラインでの交流会もあるかもしれませんね?)それがきっかけで溶け込むことができたという人も割といるようです。
チームのLINEグループで自己紹介する
最近のよさこいチームは、参加すると連絡用及び交流のためにLINEグループに入ることが増えました。
もちろん入るだけで何も発言しない踊り子さんの方が圧倒的に多いですが、ここで自己紹介して「1人で参加しています。よろしくお願いします」と挨拶すると何らかのリアクションが返ってきたり、実際に練習で誰かと話すきっかけになるかもしれません。
気を付けること
しかし、(見てきた経験上)以下の点に注意しないとチーム内で孤立してしまいます。
清潔感を保つ
お風呂に入ってないとかそういうのは、夏場だと特に言語道断なのできれいにしてきてください。
それから歯も磨いてきてください。近くにいると困ります。
がっつきすぎない(特に男性)
時々、男性の中で「この人ワンチャン狙ってないか?」という感じのガツガツした人がいます。
正直な話、女性にとっては恐怖です。
あわよくば・・・を狙っている人もいるかもしれませんが、多くの女性踊り子はそういう出会いを求めて参加しているわけではないことを十分心掛けてください。相手との距離感を考えてほしいと思います。(マジキモチワルイ・・・ホントニキモチワルイ・・・)
チームのLINEグループであらぶりすぎない・SNSに悪口を書かない
以下の行為は「ちょっとなあ」と思って敬遠してしまった人です。
リアルの練習や本番で、どんなに愛想よくしてもチームに溶け込みにくくなるのでお気をつけ下さい。
スタンプの連打、自分ばかり一方的にトークを続ける、チームの悪口(運営が×とか、この列は嫌など)
他の人が話しにくくなったり「自分勝手な人なんだ」という印象を持たれますし、特に誰もが見られるSNSに堂々とチームの悪口を書くのは本当にどうかと思います。口は禍の元・・・。
もし本祭までひとりだったら
あまり練習に参加することができず、本祭近くまでひとりで行動することになっても大丈夫です。
列が決まって前後左右の人にあいさつして急速に仲良くなったケースもあります。
チームによっては、県外組が前日や前々日に合流し、その県外組が自分の近くの列になり、話すことで仲良くなったこともありました。同じ県外組のよしみというやつでしょう。親近感が湧くのかもしれません。
また、当日同じよさこいチームの踊り子で、同じ衣装を着ている人を見かけた瞬間、不思議なことに自分から話しかけることにためらいがなくなります。それはもしかすると個人の感想かもしれませんが、不思議なことに相手も同じような感じなんですよね。
お祭り特有の開放感や、いつもと違うヘアメイクで変身しているという感覚も手伝っている可能性もあります。いずれにしても、誰かと楽しく過ごせるのはいいことです。
ただ、話す人が全くいなくても、踊りに夢中になっているうち案外そんなことを忘れることもよくあります。
「ひとりでいると思われているかも」と周りを気にしすぎていては、お祭りを心から楽しめなくなってしまいます。
また、一人で行動するのが大好きな踊り子さんも少なからず存在します。
集合時間に気をつけつつも自分のペースでよさこい中も「おひとり様」を満喫している行動力はちょっと見習いたいな、と個人的に思ったりするのです。
まとめ
ひとり参加だと最後までぼっちのままよさこい祭りを終えるのではないかと心配する方も多いと思いますが、大丈夫。
自分が想像しているよりも同じよさこいチームでひとりで参加している人も多いんです。
また、他のチームにもひとりでよさこいに参加している人はたくさんいます。
自分から積極的に行動することで、仲間の輪が広がる可能性もあります。
特に初めて参加するチームでひとりだと、気を強く持っていても常連踊り子さんから醸し出される雰囲気からアウェイ感が半端なく、練習中は何度も心が折れそうになりました。
でも、勇気を出して話しかけたことでその後も仲良くなった人がいてよさこいを楽しむことができました。
ふとしたきっかけで話すようになった踊り子さんも何人かいます。
逆に、相手から「恐らく勇気を出して話しかけてきてくれたんだろうな」ということもありました。
そのようないくつかの経験もあって「ひとりでよさこいチームに申し込んで参加しても、案外大丈夫!」とお伝えしたいと思い、この記事を書くことにした次第です。
1人でよさこい祭りに参加している人は世界にたったひとりではありません。たくさんいます。
そして、あなたはひとりじゃない。そう思います。
