よさこいは、もはや盆踊りという枠を超えています。
踊り子はTシャツにジャージ姿で、アスリート並みに日々練習を重ねており、真夏の炎天下に路上で踊り続けるのはもはやスポーツといっても過言ではありません。
ならば、よさこいの踊り子は、アスリート同様に練習前・練習後のストレッチを取り入れるべきではないでしょうか。
今回は、よさこいの練習前・練習後のストレッチについて、その目的とおすすめの本をご紹介します。
ストレッチをする目的
パフォーマンスの向上
身体を動かして温めることで、筋肉の温度が上昇したり、神経からの伝達速度を速めたりする効果があります。
怪我予防
筋肉や関節の可動域が広がり、身体の動きが軽くなります。また、肉離れや腰痛の予防効果にも期待できます。
ストレッチングアップデート―ストレッチングで“予防できるもの”と“予防出来ないもの”―
筋肉の疲労回復
運動後、筋肉には疲労がたまっています。そのままにしておくと身体がだるくなったり、パフォーマンスの低下につながってしまいます。
スタティック・ストレッチングの効果 一実施方法の違いに着目して
リラックス効果
ストレッチをすることで血流がよくなり、リラックスします。結果的には安眠にもつながり、より深い休息ができます。
参考文献
スタティック・ストレッチングの効果 一実施方法の違いに着目して
では、その目的を果たすためのストレッチはどのように行えばいいのでしょうか。
どのように取り組めばいいかわからない方も多いと思います。
そこで、よさこいの踊り子にピッタリの本があるのでご紹介します。
おすすめの本
もっと魅せる!輝く! よさこい 上達のコツ パフォーマンスが変わる! コツがわかる本https://amzn.asia/d/0xha9Nu
著者は「R-ART-WORKS」主催の吉田快さんです。
吉田さんのプロフィールはこちら。
振付師、ダンサー。よさこいプロデュースユニット「R‐ART‐WORKS」主宰。和道代表。早稲田大学在学中より踊り始める。プロダンサーとして活動しつつ、よさこい振付師として第一線を走り、今までに300作品以上を振り付け。TOKYO PHANTOM ORCHESTRA(東京ファントムオーケストラ)、さぬき舞人などプロデュース多数。
実際に高知に来て踊った経験もある方のようです。
そして、この本に載せられているストレッチ。私がいろんなチームで経験した「練習前・練習後」のストレッチについて写真つきで掲載されていました。
チームや振付師が変わっても、ストレッチの方法はさほど変わらないんだなあと思いました。
自己流でストレッチをするなら、この本を読む方が間違いない。確実だと断言します。
Youtubeにもいろいろな方のやっているストレッチ方法があがっていますが、まずこの本を読みながらストレッチに取り組むことをおすすめします☆
では、具体的にはどのようなストレッチが掲載されているか、目次をご紹介します。
- ストレッチ:深呼吸→背中のばし→脇腹のばし→首回し→上体回し→開脚ストレッチ→またわり→股関節ストレッチ→腹筋→基本の腹筋→足上げ→横向き→太ももタッチ→足の上げ下げ→開脚→8カウント腹筋→ 背筋→上体上げ→足上げ→上体と足上げ
- 体幹 :フロントブリッジ→サイドブリッジ→バックブリッジ
- 腕:腕立て伏せ→逆腕立て伏せ→横向き腕立て伏せ→ヒンズープッシュアップ→鳴子トレーニング→腕回し(前方、サイド)
- アイソレーション:首→腰→肩→胸
- クールダウン:背中→腰→足 手足 体幹
・・・結構なボリュームだと思った方も多いでしょう。
しかし、私がとあるチームにいた頃は練習前、練習後にこれくらいのメニューをこなしていました。だいたい練習時間の中で30分~40分はストレッチに時間を取っていたような。その時は怪我も少なかったように記憶しています。
ストレッチの方法がよくわからない!という方はこの本を読んで取り組むことをおすすめします。
ちなみに、私はストレッチ部分のページをコピーし、ラミネートして自宅でのストレッチに使っています。コロナ禍のおうち時間では大活躍しました。
まとめ
今回は、よさこいの練習前・練習後のストレッチについて、目的と、おすすめの本をご紹介しました。チームによってはストレッチにあまり時間を割かないチームもあると思いますが、少しでもストレッチを心掛けるだけでコンディションが変わってきます。
練習前、練習後のストレッチに取り組みたい方のお役に立てば幸いです。
